札幌光星中学校・札幌光星高等学校

2023年度高校オーストラリア短期語学研修レポート

3月22日

語学学校のプログラム最終日です。
午前に卒業式が行われ、この3週間の努力が称えられ、一人ひとりに証書が渡されました。また、プログラムの成果として、スピーチなどを披露し、これからにつながる経験をしました。
卒業式後は、ピザランチ。楽しいランチになったことでしょう。
午後、最後の授業を終え、先生方と別れの挨拶です。ここで教わったことを日本にしっかりと持ち帰りましょう。そして、ホストファミリーとの残りの時間を大切にし、感謝を伝えましょう。

3月21日

今日の午前のアクティビティは、パークゴルフです。そこへ、渡邉亨先生が合流し、活気が高まりました。
ブリスベンにしてはめずらしく風が強い日でしたが、外で体を動かすのは楽しいもの。ここで、ゴルフ部の彼は、本領を発揮してホールインワンを2度も出したそうです。みんなにどんなご馳走を振舞ったのでしょうか?
午後の授業では、パスタを使って、マシュマロをどれだけ高く持ち上げることができるかを競ったようです。1位には残りのマシュマロをもらえると聞いて、ヒートアップしました。
海外の授業でも、勉強は1人だと大変だけど、協同して行えば楽しいものに変わる。学校に戻ってきたときに、グループワークをするときは、みんながリードできる人になっていることを期待します。

3月19日と20日

この2日間では、午前のプログラムを、ブーメラン作成と現代美術館の見学を交代して行いました。
ブーメラン作成では、アボリジニ文化を学びながら、シンボルの意味をブーメランに乗せ、個性的な仕上がりになりました。また、現代美術館では、言語ではなくアートを介して、人間の活動や考えを表現する術を学びました。
英語だけでなく、その土地の文化や考えに触れることで、その国の言語をより深めることができた2日間だったことでしょう。留学期間も残り僅かです。1日1日を大切にしましょう。

3月18日

今日は、午前・午後ともに授業の日でした。
午前の授業では、あるグループはシティホールの中にある美術館を見学しに、別のグループはアニメを見ながら英語の学習をするなど、それぞれ別メニューをこなしました。
午後は、レギュラーの授業です。文法の確認をするグループもあれば、卒業式に向けて発表をまとめるグループもありました。この3週間の成果を大いに発揮してほしいですね。

3月17日

ホストファミリーと過ごす最後の週末はどうだったのでしょうか?
いくつかのファミリーは、一緒にローンパイン・コアラ・サンクチュアリーに行き、コアラを抱っこしたり、カンガルーにご飯をあげたり、オーストラリア特有の動物を見たり、楽しむことができたようです。ここには、コアラ専用病院もあり、見学することもでき、どのようにコアラを保護するべきなのかを考えさせてくれます。
また、サウスバンクスに行き、人口ビーチでリラックスをしたり、友達同士てブリスベン市内を散策したり、まだまだブリスベンの魅力を発見し続けています。3週間の留学期間では物足りないのかもしれませんね。
さて、明日からは、語学学校のプログラムも最後の1週間。ホストファミリーとの生活も、同じく1週間。充実した1週間にして欲しいですね。

3月16日

今日は、待ちに待ったオプショナルツアーの日です。先日、大学訪問でゴールドコーストへ行った際に、横目に見たムービーワールドやドリームワールドへ行き、その後、サーファーズパラダイスでショッピングをしました。
ジェットコースターやミニ動物園など、今日の1日だけは、はめを外して大いに楽しめたのではないでしょうか?
明日は、ホストファミリーと過ごす最後の週末。どのような1日になるのか、楽しみですね。語学学校での授業も、あと1週間。語学留学も気がつけば、後半戦に突入です。

3月15日

午前は、前回のレーザータグとボーリングのメンバーを交代して参加してきました。やはり、アクティビティは楽しい。ボーリングでガターを出しても、シューティングに目覚めてしまっても、何が起こっても楽しい。毎日、どこかに楽しさがあると留学の辛さも無くなりますね。
午後の授業では、ベジマイトパーティーからの日本のお菓子パーティーになりましたとさ・・・。

3月14日

今日も昨日に続き、午前・午後授業です。やっぱり、1日中授業は、つらい。そういうときは、語学学校の中にあるフリースペースで卓球です。友達同士や先生とも遊べ、コミュケーションを深められます。一番は、美味しいご飯でしょうか?マザーが作ってくれたランチに、韓国料理などなど。マクドナルドのビッグマックには、何枚のパティが入っているのでしょう??

3月13日

午前も午後もLANGPORTSで授業の日。語学学校の授業にも慣れてきたものの、やはり、1日中の授業は、疲れるもの。特に、英語を頭で日本語に変換して理解して、日本語で考えたことを英語に変換して話すことをしていては、疲れも大変なことに・・・。 LANGPORTSが掲げるALL ENGLISHは、英語で理解して、英語で考え、英語で話す。ここまでの域にこの短期間で少しでも近づこう!!
疲れたら、マザーが作ってくれる美味しい夕食や日本に負けない美味しさのフルーツに、綺麗な景色で回復しようね。

3月12日

午前は、Mt. Coot-thaへ行きました。Mt. Coot-thaからは、ブリスベン市を一望することができます。ブリスベンは、今、急速に都市化が進み、高層ビルがたくさん建設される一方、歴史ある教会やモダンな建物などが見事に調和した町になっています。また、市から離れるとそこは自然を身近に感じることができる落ち着いた環境になります。
自然に溢れたステイ先から都市の中心にあるLANGPORTSでの生活は、一人一人の記憶と心に刻まれるのではないでしょうか?
この場所からの景色を数年後にもう一度、自分の足で訪れて欲しいと思います。

3月11日

本日は、2回目の大学訪問です。
ゴールドコーストにあるGriffith Universityに行きました。
世界トップクラスの大学です。ここでは、アートと医療の関係や最先端の技術を分野を横断して学ぶことができます。また、校舎がとても広く、カフェもいくつもあって、学生が伸び伸びと過ごすことができている様子を見ることができました。
午後は、LANGPORTSで授業です。
オリジナルの国旗を作成したり、アボリジニの踊りで動物を真似するなど、単に英語を学ぶのではなく、作業や動作を交えて学習しています。英語を使うことへの抵抗感は、ほぼなくなったのではないでしょうか。と、同時に耳もよくなっていると思います。英語の実力をもっともっと高めてほしいですね。

3月9日と10日

週末は、各々、ホストファミリーと一緒に過ごしました。
ブリスベンのシティ内にある人工ビーチやちょっと遠出してビーチに行ったり、ローンパイン・コアラ・サンクチュアリでコアラやオーストラリアの生き物と触れ合ったり、ショッピングモールでお買い物に、Mt. Coot-tha(マウント クーサ)からの景色を眺めたりと、様々でした。
この1週間の疲れを吹き飛ばす週末になったのではないでしょうか。
明日から語学学校で英語の学習に弾みがつきますね。

3月8日

今日は、午前中にレーザー・タグとボーリングをする2つのチームに分かれて活動をしました。
アクティビティを通して、仲良くなることでより会話ができるようになったと、みんな楽しみながら英語を学んでいます。
今日の昼休みには、語学学校の卒業式がありました。そのため、ランチは学校の前にある広場で各々とりました。また、シティでの生活も慣れ、アイスクリームのオーダーもお手のものです。何をトッピングしたんでしょうか?夜ご飯には、ブリスベンと言えば、ミートパイ。マッシュポテトを添えて、オージー母の味の完成です。別のホストファミリーでは、ピザパーティーになったのでしょうか?ハート型のピザからは愛らしさも美味しさも伝わりますね。
明日からは、はじめての週末です。ホストファミリーと密に過ごすとともに、この慌しかった1週間の疲れを癒してください。そして、この生活も後2週間です。貴重な時間を大事に使ってください。

3月7日

今日は、午前・午後ともに語学学校での授業です。授業では、Australian Englishについて教わりました。中でも、挨拶が「Hello!」や「Good morning」が「G’day」となることや、「Thank you」が「Ta!」になることなど、表現の仕方が同じ英語圏でも異なることを知りました。また、表現の仕方の違いが文化の違いでもあることに繋げて欲しいと思います。
お昼は、ホストファミリーが用意をしてくれます。家庭によって中身は様々ですが、オーストラリアのランチは軽く済ませることが多く、中でもwrapと呼ばれるサンドウィッチのようなものが主流です。また、語学学校が終わった後、KFCに行った生徒は、日本と変わらないや日本より味が濃いなど日本と比較をして、楽しみを見つけていました。

3月6日

今日は、天気もよくオーストラリアらしい陽気です。
午前中は、Australian Catholic University (ACU) に行きました。
ACUは、スポーツ科学や看護、アートなどの総合大学です。ここでは、大学授業体験として、アートの授業体験や、看護体験をしました。
特に、看護体験で使用した人形はSimonと呼ばれており、涙も流すそうです。オーストラリアで、はじめてこのような看護実習システムを導入したのは、ACUなのだそうです。
午後は、語学学校に戻り英語の学習に励みました。
だいぶ、生活にも慣れてきたようで、各自好きなお菓子を買ったり、ピザを食べたりと楽しんでいます。また、夜には、星が綺麗に見え、南十字星が見えたようです。
南十字星は、どこでしょうか?

3月5日

ブリスベンは今日も雨だった・・・。
オーストラリアの雨は、日本の雨のようにジトジトするものではなく、シャワーのような軽い雨がほとんどで、傘をさすこともあまりないのですが、この日は前日に続き雨でさすがのブリスベンでもジトジトしたことでしょう。
その中、今日は、ブリスベン川の交通手段である水上バスに乗り、川から見る市内は、高層ビルの多さと古き建物が混ざった不思議な光景でした。
少しずつ、ホームステイに、そして、語学学校に慣れていく姿が見られ、英語を使おうという意識が高くなっています。

3月4日

ブリスベンに到着して間もなく、語学学校へ移動し、ブリスベン市内の散策をしました。
語学学校から歩いて15分ほどで、Queensland Museumに到着です。クィーンズランド州の歴史やオーストラリアで産出する恐竜などの化石も展示されています。日本の博物館とは、展示の仕方も異なり、たくさんの刺激を受けました。また、市内にある教会を見ては、気持ちを静めて、明日からの学習に臨む気持ちを高めました。
散策中には、めずらしくスコールもあり、ブリスベンを知る凝縮した1日となりました。
夕方には、語学学校へホストファミリーが迎えにきて、はじめましてのあいさつを交わし、今日から家族の一員として生活を送ります。

3月3日

定期試験を無事に終え、いよいよオーストラリア短期語学留学が始まります。
新千歳空港では、学校長の言葉を受け、さぁ、行くぞ!と全員の気持ちが高まりました。
成田空港に到着し、出国ゲートをくぐると、オーストラリアでの生活の楽しさと日本を離れる寂しさが入り混じった複雑な気持ちです。それもつかの間、機内食を楽しみながら、各々ブリスベンに到着するまで、しっかりと休みました。
起きたら、もう、ブリスベンに到着し、語学学校のプログラムが始まります。
頑張ろう!!